「変愛小説集Ⅱ」

ヘンアイをヘンアイ。 二冊目が出たと知ったときは嬉しかった。 最初のような新鮮さと驚きはなかったけれど、それでも十分にへんてこな愛。変すぎてついていけない話もなきにしもあらず、でも純愛としか呼べないものもあり。変じゃない愛に純愛なんかなくて…

読書事情

今の家は図書館が近くにあって、これまで定期券圏内の図書館に電車(歩く気力がないときはバス)でえっちらおっちら行ってた身としてはものすごく有り難かったのですが、そういえば駅周辺には本屋がなかったのでした。気づいたときびっくりした。反対側には…

読みたかったし4月の文庫化は嬉しいんだが

分冊すんなよ!分冊したって単行本よりは安いけど、なぜかちょっと悔しくなっちゃうだろ!

めもめも

穂村さんが「整形前夜」で言っていた翻訳家は西崎憲のことだったのか。 あと、好きでたまに行っているサイトがとっくに書籍化してて第二弾も出てて、第一弾が文庫化していた。

鉄壁の布陣です

予約した本を先週3冊借りてきたばかりなのに、また3冊入ったよという表示。まだ1冊目の三分の一くらいしか読んでないのに。そして今座っている椅子の後ろには、友達から「読め」と送られてきたるろ剣(全巻)とうしおととら(途中まで)が。逃げ場がない。

これはいかん

妹が渡英中で明日帰ってくる(はず)。最近色気づいた彼女のために、留守中に恋愛ハウツー本を買っておいたんですが、届いてその中身を見てみたら全体的に黒星発進な感じで、なおかつ盛大に鼻で笑われるような気がしてきたので自分で読んでそれで終了とした…

「百年の眠り」鶴田伊津

歌集は気に入ったものがあっても絶版だったり取り扱いがなかったり、あっても高くて手が出しづらかったりするんですが、これはほんとに好きな歌が多くて、抜き出して書いてたらきりがなかったので買っちゃいました。歌集の中でゆるやかに時間が流れています…