第10回東京03単独公演「自分、自分、自分。」名古屋公演(20日夜)

来ちゃいました、愛知。地方公演前半を終えているので、東京公演よりちょこちょこ変わっていて面白かったです!
いやでも着くまでにちょっとそわっそわしました。連休初日というのを忘れて行きをバスにしてしまったため、バイパスに乗った直後から超☆渋☆滞。車内のアナウンスもひどくて「神奈川県内かなりの渋滞、静岡県内かなりの渋滞、愛知県内かなりの渋滞です」…わかったわ!という感じでした。結局2時間半遅れで名古屋に着いたんですけど、降りるときのアナウンスが「これに懲りずに、次回もよろしくお願いします」だった。そういうの言わなくていいよ!笑 いやはや、時間に余裕があったからよかったけど、次からちゃんと考えよう。
さて、では以下より自分メモという名のレポです。東京公演の分を第10回東京03単独公演「自分、自分、自分。」 - モ ノ ガ タ リで書いているので細かい内容は割愛、差異だけを書いていこうと思います。とはいえ、公演終了後の記述が多いので長いです。

  • オープニング
    あんなに動きがある映像だったっけ?
  • クレーム
    飯塚さんの「待ち」の時間が少なくなってるような気がしました。
  • 主題歌「見てたじゃん」
  • 落ち込む同僚
    特に変化なし。
  • 自虐
    次の話題に移るまでの間(言い出すのは飯塚さん)が異様に長い。セリフ飛んだ?と思ったくらい。角田さんが逆上して飯塚さんが追い詰められて椅子を後ろに引いてずるずるする下りが足されてた、と思います。
  • 遭難
    「角田」「飯塚ー!」の名前を呼び合うだけのやりとりが聞けた!予想以上にすごかった。飯塚さんが途中で笑い出してたもの。
  • 恩師
    これも特に変化はなかったかな。
  • 誕生日
    豊本さんがピアノをわかりやすくトチる。
  • カクピーの結婚
    飯塚さんの逆襲。当たり前の返しを期待して「カクピー!」と呼んだところ、角田さん意外なことに「カクピー!」と返す。何でだ!笑 当然、笑いを堪えきれずにテーブルに突っ伏す飯塚さん。テーブルの上のおつまみをそっと差し出す豊本さん。「なんでバタピー出してんだよ!」「目についたから」「やかましいわ」という素のやりとりが続き、元の筋に戻っていきました。
    あと角田さんが噛んで「知らにゃい」と言ってしまい、飯塚さんが「知らにゃい?w」とからかう。後に引けない角田さん、いやカクピー、「ムードをメイキングしてるんだよ!」。
    あと「情緒がもう…」がここで再来。
  • エンディング「石のようには転がれない」
  • エンディング後トーク
    地方公演では終わったあとにトークがあるということで、すごく楽しみにしてました。開口一番、飯塚さんに「名古屋の人、大人しいですねえ!」と言われる。東京よりウケてた気がするんだけど(特にVが)そうなの?西はどんだけ湧いてたの?確かにあったかかったとか書いてたけども。気になる。
    ここから各自のミスの話に。誕生日での豊美は、最初運ばれてきたピアノの電源が付いてなくて、開演前のコードの絡まり具合を見ていた豊本さんは「コードが外れちゃってるんだ!」とパニックに陥ってしまったらしい。結局電源を入れたらついたんだけど、それで安心して弾く方がめためたになってしまったんだそうです。
    角田、飯塚ー!のところは、飯塚さんの名前が叫びやすいよい名前だからということに(おしゃ4で言ってたあれです)。例のカクピーのくだりは、角田さんも直後に「飯塚だー!」と気づいて2秒くらい落ち込んだらしい笑
    続いて物販の宣伝。地方で50枚限定と言いながらCDを売っているのに売り切れたためしがないとか自虐ネタが続く。「Tシャツもね、オレたちが着てるからこんなですけど、かっこいい人が着ればね。というわけでかっこいい人に登場していただきます、アンジャッシュの渡部さんです!」で本当に渡部さん登場!
    Twitterで豊本さんにちょっかい出してて(飯塚さんにもメッセージ入れてたけど案の定返信は来なかった模様)いらっしゃるのは知ってたけどまさか舞台にまで来るとは!ロンTの上にTシャツを着ていて、確かにかっこいい。私も「ああ着ればいいのか」と思った(たぶん家で着るだけだと思うけど)。「出てくださいって言われて出るんじゃなくて、自分で出たいって言って出てるからねw」「観てて、すっごい緊張したもん。自分が出ることにw」「もっと歓声すごいかと思ってた…(かなりすごかったですよ!と飯塚さんにつっこまれる)」など、お茶目っぷりを最大限に発揮する渡部さん。でも03に「大人しいなんて言っちゃだめだよ。落ち着いてるって言わないと」としっかり釘を刺す(でもフォローになってないか?と首を傾げていた)。これは言ってもらって良かったと思います。私は名古屋市民じゃないけど、ちょっとえーって思ったもん。「前の単独は(入りが)ガラガラだったじゃん。もう『来てくれて当たり前』って思ってない?」と。さすが人力舎の兄貴。03は「そんなことありません!」としっかりお辞儀をしていました。
    渡部さんの兄貴っぷり発揮はまだ続く。「3人でお客さんがいるときに舞台上で写真撮ったことないでしょ?撮ってあげるよ」と言ってカメラを取り出します。ほんとにこの人は気配りとかがすごいなあ。最初は渡部さんが写したんですが、「オレも入っていい?w」と言いだし角田さんにカメラを渡します。最初うっかり受け取ってしまった角田さん、渡されたところで「オレも出てるのに!」と気づいて周りを見回します。首を横に振り、遭難ライクに「角田、角田」と諭す他の三人。今度はちゃんと言う、「飯塚ー!」「豊本ー!」「渡部ー!わたー!ワタナベー!」(言いながら探るな!とツッコミ)。結局、スタッフがちゃんと出てきて撮ってくれました。
  • 物販、握手会
    地方では物販に本人たちが出るということで、ひと通りグッズは買ってたんですが誘惑に負け並んでしまいました。買っていなかったライターとペンを飯塚さんのところで購入(さすがに緊張して小さい声しか出なかったので聞き返されてしまった)。あがめ奉るみたいなファンファンしたやりとりがあんまり好きではなかったのですぐに立ち去ろうと思っていたのですが、お釣りを待つ間にこれはしゃべるチャンスだ!と妙なスイッチが入ってしまい、話しかけてしまいました。
    列に並んでいる途中、後ろに並んでいた人たちが「地方ばっかりこういうのがあってずるい、交通費出した人にしかサービスしないってこと?」みたいなことを言っていて、いや地方公演は地方の人が来る公演だし?とは思ったんですけどその不満もわからないでもないので、どうして東京では終わったあと話してくれないんですかと尋ねてみたところ、「東京はねー、かっこつけてるんですかね?」とフワフワしたお答えが(思わず普通に「ホームなのに?」と返してしまった)。「考えてみます」と言ってくださって嬉しかったです。その後、握手もしていただきました。汗ばんだ、あったかい手のひらでした。
    ホールを出たあとようやく我に返りました。飯塚さんとだけお話させていただいて逃げるように出てきてしまいましたが、あれ以上あの場にいたらおかしなことになっていたかもしれない。せめて連れがいたら違ったんだけどな!!(いや、一緒に公演に来てくれる友達がいるだけで感謝しなければ)

その後、頭を冷やすために夜の栄を少しうろつき(しかし用事はすべて忘れた)、ホテルに戻って食事を取っていないことに気づき、ラウンジでがっつり飲んでしまいました。普段ならしない。相当浮ついていたようです。
そんなこんなで明日も観に行ってきます。明日は良い席だから楽しみだ!(今日は真ん中へん。平らだったからちょっときつかった。前の席の人が帽子をかぶっていて、あんまり見づらかったら取ってもらうように言おうと思ってたんですけど途中で取ってくれてラッキーでした)