みんな弟や妹のようで

受け持ちのグループの子のひとりと電車が一緒になって一緒に帰ってきたのだけど、仲良くやってくれているようでよかった。本当によかった。私からそう見えるだけじゃなくて。今日の研修が終わってからも、ファミレスでグループワークの発表のための打ち合わせをしていたらしい(私のときはそんなのしたことなかったぞ…)。それどころか、グループ内でここはこうした方がいいんじゃないかとか指摘し合ったりしていたそうで、話を聞いて驚くのと同時にちょっと感動してしまった(仕事もあるしずっとついているわけにもいかないのでちょくちょく研修を覗きに行っているんだけど、「あーいつの間にかよくなってる、この分だったら私が口を出さなくてもいいな」と思うくらいだった)。何なのこの連帯感。ジェラシーすら感じるんだけど。
本人たちも言っていたけれど、これはバランスの賜物だと思う。みんながみんなきっとちょうどいい。あと、私の評判も悪くないようでよかった笑。リーダーとかまとめ役とかをやるような性格ではない、むしろ苦手としているくらいなので実はこの指導役も億劫だったけど、教える側ならどうにかなるものだなあと思った。
そのグループも明日で組替え。せっかくうまくいったのにと残念なのもあるけど、今度はどうなるのかと楽しみでもある。あとは、みんな希望の部署に行けるといいなあ。こればかりは祈るしかない。