NHK俳句2011年1月号

題「障子」

障子越しくらゐの距離がちやうどいい

閑話休題。笑
出したときは現代仮名遣いだったんですが、載ってるのを見たらこっちの方がかっこよかったのでこっちにする。
短歌は字数が多い分、作者の思いとかそういったものが否応なしに入ってしまって、読む側に立つと時にウゴウゴしたりするんですが、俳句はそういったものをすぱーんと切り捨てたあとに残る余韻が良いと思います。