臨淵羨魚

英訳作業中にふと「嫉妬」の発音がシット↑かシット↓かわからなくなったり、自宅で書けない読めないどころか知らない単語(四字熟語)を浴びせかけられたりしていると、日本人としてのアイデンティティが粉々になっていく感じがします。大袈裟な。前者は視覚情報に頼りすぎた学習の弊害で、後者は結構な確率で手持ちの広辞苑が役立たず。まあ自分が物知らずなことには変わりないか。
何にせよ知識を増やすのは楽しいことです。今日は「蠅」という字の正しい書き順を知りました。