啖呵とhikeその2

昨日いきなり俳句の話をしようと思ったのは、この本を買ったからです。

ざっと見て思ったのは、俳句は若い人が元気だなということ。あと、作者の写真でパッとしている表情のがちらほらあって、いいなと思った。短歌はどちらかというとおとなしい、端正な感じがしている。ちょっと悪く言うならば、俯きがちというか。何だろ。イメージだろうか。
一番の目当ては外山一機氏。某所で「千年をころがる母や桜餅」を目にして、もうこれは訳がわからないから買うしかないと思った。「皿を売る姉千年を立ちつくす」も、いい。
それから楽しみなのが、「まさかジープで来るとは」。紀伊国屋のWEBで見た瞬間からうっきうき。予約待ち中、あと3人。