2012-03-11 一年 日 今日という日に、何を書くべきか考えていましたが、やはり何も書けることはない気がします。 わたしは東京にいて、被害という被害には遭っていないことは重々承知なのですが、それでもあの日の前と後とでは何かが決定的に違ってしまっていると感じます。そしてそれは、おそらくもう二度と元には戻りません。 失ったものと得たものとを抱えながら、また歩いていくのだという思いを新たにしています。