平成23年度 NHK全国短歌大会(+関東短歌クラスタ新年会)

NHKホールに行ってきました。大会の観覧は初です。
実は朝からお腹が痛いは頭痛がするはで行けるかどうか微妙だったのですが、行けて、行って、よかったです! ぎりぎりまで体調を整えていたのと京浜東北で沿線火災があったとので、待ち合わせには遅れてしまったのですが…待ってくださった皆さま、本当にありがとうございます。
3時間も長いなあと思っていたのですが、始まってみれば次々映し出される特賞の歌は刺激的で、まったく退屈しませんでした。ユーモアの歌からシリアスな歌まで、笑ったり涙ぐんだりしながら見させていただきました。自分はまったくかすりもしませんでしたが笑、他の皆さんの活躍に触発されながら、また一年地道にやっていこうと思いました。放送は2月5日の15時から。
合間の休憩時間には書店のブースへ。「ここにずっといたら飲み会代がなくなる!」と言いながら、青磁社にて欲しかった高安国世アンソロジーを購入しました。わたしはあまり人の顔のことをどうこう言うのが得意ではない(誰々に似ている、というのがいまいちよくわからない)のだけれど、永田淳さんが永田和宏さんにあまりに似ているのにはさすがにびっくりしてしまった。
大会が終わってからは居酒屋にて新年会。何ヶ月か前まで短歌関係の人にお会いしたことはなかったので、初対面の方が多くてどきどきだったのですが、名幹事さんたちのおかげで楽しい時間を過ごすことができました。あ、「こんなにやわらかい人だとは思わなかった」と言われたのがとても印象的だった!笑 歌と本人にギャップはあるかなーあるんだろうなーと思ってます。同人をやってたときも言われていたし。