2012-05-01から1ヶ月間の記事一覧

短歌研究(2012年6月号)

詠草の選は馬場あき子さん。 我ひとり入る墓のごとしづもれる集合住宅へ戻りくる 鉄筋のコンクリートに囲まるる部屋とはときに石棺である 「囲まれる」としていたのを上記のように直していただいていました。やってしまうんだよなあ、気をつけなければ。 う…

NHK短歌(2012年5月号)

うっかり書き忘れるところだった。この時のが載っています。 NHK短歌(2012年3月25日分) - モ ノ ガ タ リ 結局、四月以降は投稿をしていません。2年間、ほんとうにお世話になりました。ありがとうございました。

うたつかい2012年4月号

うたつかい -短歌な月刊zine- ますます分厚くなってゆく、なのにお値段据え置き100円。毎月毎月、頭がさがる思いです。 「都会に住む動物たちのことについて僕らが何を知っているだろう」 曲がり角を直角に曲がり鮫が来る 会釈をしてからまた歩き出す アイス…

うたらば vol.05 テーマ「想い人」

短歌×写真のフリーペーパー「うたらば」 冊子に歌を採用していただきました。初の写真ページ採用! ガラス越しに眺めていたい(恋人よ)わたしの指紋は汚れすぎてる ミサイルの発射スイッチ押すように送信ボタンを叩く毎日 ましろさんからはうたつかいの3月…

咳をしても

最近ブログの存在を忘れます。おんもに出た短歌くらいは書きとめておきたいのだが。 GWは石川美南さんの裏島・離れ島批評会(東京編)に行ったり、和歌山で豪雨に降られて引き返してきたり、未来の春の批評会に行ったり、HHGなる語をつくったり、月面基地か…