いまドキ語訳越中万葉

北日本新聞社さんが出されている『いまドキ語訳越中万葉』という本に、Twitter編として2首載せていただきました。(まだ画像がないようなのですが、いずれ貼ります)

大伴家持ほかの「越中万葉」の作品、歌人のエッセイ、いまドキ語訳した越中万葉短歌、という構成がとても巧みです。訳し方にはいろいろあるのですが、エッセイからの流れで「こういう風に訳すのか!」と感心したり、くすりと笑ったり、いろいろな楽しみ方ができるように思います。万葉集ってただでさえ面白いので、ここを足がかりにして万葉集を読んでいけたらなとも考えているのですが…うん、がんばろう。

素敵な歌がたくさん詰まったこの本が、少しでもたくさんの読者に会えることを願って。