2013年未来新年会

先日13日は、未来短歌会の新年会でした。
午前はシンポジウム、未来関係者が2012年に出した歌集歌書について。昼食を挟んで午後は岡井先生の講話のあとに四時間の歌会。未来の1月号から一首選んで読んでいただきます。わたしはこれの4首目を出させていただきました。「上の句も下の句もやわらかいからどこかに句読点、アクセントが欲しい」、岡井さんには「うーん、いいんじゃないですかねー」と言われました。*1
懇親会では、いままでお名前しか存じ上げなかった人にたくさんお会いすることができました。それまでぱたぱた動いていたのでその辺りではもう息切れしていたのですが、あの場にいられてよかったなあと思います。そして、真里子ちゃんになぜかものすごく励まされていた(笑)。
それからの二次会ではS氏に「君は才能がある! ××(有名歌人)くらいにはなれる!」ととんでもなく持ちあげられたあとに作品を八割方否定されたり(あっでもこれはとても嬉しかったです。興味がなければそんなことも言っていただけないと思うので)、添削していただいたり、その後でお隣に座っていたNさんに「Sさんの『才能がない』は信用ならないけど、『才能がある』はわりと当たるから信じていいよ」と言われたり…楽しかったです。そこから先は記憶にあまりないのですが、終電近くまでずっとふわふわと笑っていたような気がします。
そんなこんなですが、諸先輩方、これからどうぞよろしくお願いします。

*1:作品批評会のときもこんな感じだったような