夜はぷちぷちケータイ短歌(2012年2月5日分)に電話出演しました

NHKオンライン
HowTo短歌のコーナーに呼ばれて飛び出てポポポポーンしてきました。
お話をいただいたのは昨年晩秋で、2回ほどお電話を取りそこねたところで失念していたら再度ご連絡をいただきました。歌人さんは加藤治郎さんで、どこに入ろうか迷っている結社について質問をしました。*1 何はともあれ喉が治ってよかったし、噛んだりしゃっくりとかしてなくて本当によかったです。今週いっぱいはストリーミングで聞けるので、環境のある方はぜひ上記のリンクから! わたしはMacだからWMPは起動できないけど!
露出(?)のあるときは一応家族に伝えるようにはしているのですが、終了後に妹からメールがあって「瑞々しい声って誰\(^O^)/」とか「『可愛いですね』って言われて速攻でお礼言ってて家族で爆笑した」*2とか「終始「誰?」って声だったけどね\(^O^)/」などと言われて心底言わなきゃよかったと思いました! いや、聞いてくれるだけありがたいのだけど。
番組自体の感想なんですが、前回の加藤さんのときの麦芽のお二人といい今回のダイノジの大谷さんといい、短歌にすこし興味をもってくれたような感触があるとこちらまで嬉しいですね。正直、あんな風に短歌に触れ合えるってすっごい贅沢だと思うし。共感、も大事なキーワードだけど、自分の経験に照らしあわせた多面的な読みができるのも短歌の魅力だと思うので。
で、短歌。

薄氷(うすらい)の一片(ひとひら)ひやと舌に載せあなたの味から忘れてしまおう

月間テーマ「氷」にて、加藤治郎さんに採っていただきました。去年の題詠をすこしアレンジ。

*1:ほんとは質問を2つ投げていて、それも選んでいただいたのでした

*2:ラジオだからね!!